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宅建資格の勉強だけに囚われてしまわないようにしよう

若いうちであれば、どんなに難しい資格であっても、頑張って勉強して、資格を取ってからバリバリ働こうという気になると思いますが、中年以上になってくるとそうはいかなくなります。

例えば、40代の方が、司法試験に挑戦したとしても、合格できるまでにいったい何年かかるか分かりません。
40代をまるまる司法試験の勉強に当てたとすれば、弁護士資格を得られるのは50代。
果たして、弁護士として雇ってくれる事務所があるかどうかも分かりません。
人生で最も働き盛りの時期に、勉強に専念するというのも好ましいことではありません。
それに、試験は難しいですから、計画通りに合格できるとは限らないものです。

単純に夢だけを追い求めて、難しい資格に挑戦するのではなくて、冷静な判断も必要になってきます。

司法試験のように、難易度の高すぎる試験ではなくて、もっと、勉強しやすい資格に目を向けるという発想の転換も必要になります。


それは、学生さんを初めとした若い世代でも言えることです。
今の日本では、新卒で就職しなければ、就職は難しいのが現状です。

新卒の大事な時期を司法試験の勉強などにささげてしまったとしましょう。
もちろん、合格して、事務所も決まれば、大成功といえますが、合格しても就職先がなかったり、合格できず、ろくな職歴もない状態になると、就職はかなり厳しくなります。
どんな会社でも、雇ってもらえなくなりますし、大学を卒業した意味すらなくなってしまうということになります。

それに、これからは、弁護士だって、司法試験の勉強しかしたことがない方ではなくて、会社などで働いて社会人としての経験がある方を採用するという方向になっていくはずです。

これから、資格の勉強を始める方は、参考にしてください。




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