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社会保険労務士の過去問は何回解けばよいか
社会保険労務士試験の勉強では、過去問を何回解けばよいのかという質問を受けます。社会保険労務士試験の勉強では、過去問が大切といわれているわけですが、何回ぐらい解けばよいのか、目安がほしいということですね。
何回解けばよいかという質問に対しては、明確な答えを出すことはできません。人によってそれぞれであるとしか言いようがありません。 というのも、過去問を何回解いたかは大して重要ではないからです。
法律の勉強をしていて、ある程度の予備知識がある方でしたら、過去問を2、3回も解けば十分かもしれません。しかし、初めて、法律の勉強をする方は、2、3回解くだけでは、十分とはいえません。何十回も過去問を解かなければならないでしょう。
なぜ、過去問を何回も解かなければならないのかというと、問題を解く練習をするためということは言うまでもありませんが、もうひとつ重要なことがあります。 本試験では、過去問と同じ問題が出てくることはほとんどありません。ならば、過去問を何回も解いても意味ないのではないかと思うかもしれません。 しかし、問題を作成する委員は、過去問を参考にしながら、新しい問題を作成しています。過去問を参考にするということは、過去に出題された論点をちょっとひねって出したり、関連論点を出したりするということです。
ですから、過去問の勉強では、問題を解くことだけでなく、過去問の肢から、関連のある論点を導き出せるようになる必要があるということです。問題を読んだだけで、解答はもちろん、関連論点も思い浮かべられるようになれば、過去問はマスターしたといえます。 法律の勉強をしたことがある方なら、2、3回も勉強すれば、関連論点も判るようになると思いますが、初めて、勉強する方ですと、そこまで行くには、何回も問題を解く必要があります。
関連論点を理解するために、もっとも、手っ取り早い方法は、過去問の解説をじっくり読んで、理解することです。よい過去問題集であれば、解説だけでなく、関連論点について述べています。
大抵の学校の過去問には、解説も書かれていますが、過去問を買うときは、解説のページを読んで、関連論点についても言及しているかどうかをチェックすると良いでしょう。
これから、社会保険労務士試験の勉強を始める方は参考にしてください。
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