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社会保険労務士試験の合格率は、9%前後
社会保険労務士試験の合格率は、9%前後で落ち着いていますが、毎年試験の難易度が変動するため、救済処置といわれる合格基準点の変動があります。 合格するための基準点は、60%といわれていますが、これを維持すると、合格率9%を維持できない場合は、基準点を上げたり、基準点を下げたりすることが行われています。
ちなみに、行政書士試験の場合は、合格率を気にすることなく、一律に、60%としているため、年によって、合格率の変動が激しく、そのため、受験業界からもいろいろなクレームがあったり、行政書士試験はいい加減な試験だとか、○年は、合格率が高かったから、○年に合格したやつは馬鹿だというような書き込みをが流行る原因になっています。
さて、社会保険労務士試験に合格するための基準点は、60%ですが、具体的には、 択一式では43~44点、選択式では28点程度 そして、各科目満遍なく点を取れていなければなりません。一科目だけ飛び抜けて成績がよくても、点が取れていない科目があれば合格できません。
例、平成19年(第39回)試験の場合 ① 選択式試験は、総得点28点以上かつ各科目3点以上 ② 択一式試験は、総得点44点以上かつ各科目4点以上
60%というと、非常に簡単なように見えるかもしれませんね。 ある程度の学力がある方なら、学校のテストで60%以上取ることくらい簡単だったと思います。学校のテストを受ける感覚で受験しちゃえば合格してしまいそうな基準ですよね。
しかし、社会保険労務士試験の科目は、どれも専門性の高い科目で、複雑な制度を理解しなければならないので、独学で勉強していても頭に入りません。過去問を丸暗記するだけでは、合格は難しいのが現状です。
また、社会保険労務士試験を受ける方の多くは、年金についての知識を身につけたいとか、仕事で役立てたいという方が多いと思いますが、 正確な知識を身につけるためにも、講座や通信講座を利用したほうがよいでしょう。 独学で勉強して、社会保険労務士になったけれども、社会保険制度についてさっぱり理解していなくて、学校に通ったほうがよかったといっている社会保険労務士さんもいましたから。
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