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人の役に立ちたいと思って司法書士をめざしたが。
法律関係の仕事を目指している方の中には、人の役に立ちたいという思いで勉強している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、司法書士なんかは、債務整理の仕事も手がけるようになっていますから、借金で困っている人を助けようという思いで、勉強している方もいらっしゃるかもしれません。
でも、人を助けるといっても、債務整理なんかの場合は、基本的にお金のない人から依頼を受けることになるわけですから、どうやって、報酬を回収するのかも考えなければなりません。
こんな体験談をいただきました。
(ここから)
私は、債務整理関係の仕事をしたいと思って、司法書士を目指しました。
そして、実際に、債務整理関係の仕事をやってる司法書士事務所に事務員として入って、働きながら、勉強していたことがあります。
そこで、実際に債務整理の仕事をしましたが、現実と理想のギャップを感じました。
確かに人助けにはなっているかもしれませんが、お金が全くない方になると、依頼をお受けすることすら難しいということになり、結局、何とかして、お金を調達できるような人しか助けることはできません。
事務所としては、報酬を得ていかなければ仕方ないことですが。
そして、所長自身、債務整理は、不動産登記の仕事が安定するまでのつなぎだというようなことをおっしゃっており、債務整理だけで、仕事をしていくことの難しさを感じました。
実際、私がやめることには、不動産登記の仕事が中心になってきていたのですが、不動産登記は、全く面白みがなくて、私には向いていないと感じました。
(ここまで)
大変有意義な体験談をありがとうございました。
広告などを見ていると、司法書士の債務整理関係の広告がたくさん入ってきていますよね。
弁護士よりも、多いくらいで、司法書士の仕事=債務整理と考えている方も少なくないと思います。
でも、相変わらず、司法書士の仕事の中心は、不動産登記であって、債務整理を手がけている事務所でも、不動産登記の仕事が安定するまでのつなぎと考えている事務所もあるようです。
これから、司法書士を目指そうと思っている方は、参考にしてください。
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